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次なる東証市場改革としてのスタンダード市場の在り方(2025年10月31日)

 現在のスタンダート市場は、2013年7月の東京証券取引所(以下、東証)と大阪証券取引所(以下、大証)の合併で大証2部が東証2部に組み込まれたものと、大証傘下にあったJASDAQ市場が東証JASDAQとして運営されていたものを2022年4月の東証市場区分変更時にスタンダート市場として統合したものです。


その際に、一定の時価総額(流動性)を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場と定義されましたが、実際は過去の市場統合や市場区分変更により、一部の上場会社にとって受け皿的市場となっている面もあることは否めません。


☆次なる東証市場改革としてのスタンダード市場の在り方(2025年10月31日)

・受け皿としてのスタンダード市場

・現状のスタンダード市場について

市場改革と今後の方向性について

投資家はスタンダード市場から何を発見できるのか

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